Folioの制作数がAdobe IDあたり1つから無制限へ仕様変更
無償で作成できるAdobe IDを作って制作できるFolioは今まで1つまでとなっていましたが、Adobe MAX 2011の発表とFolio Producer tools 1.6のリリース以降、複数のFolioが制作できるようになっていました。遅れてアドビから正式に、Folio制作数が無制限になったことが掲載されていました。
下記のことが可能になりました。
・inDesign CS5/CS5.5で無制限のFolioが制作できる
・制作したFolioはAdobe Content Viewerで閲覧できる。PCやタブレット端末への転送も可能。
・制作したFolioを仲間やクライアントと共有可能。
・無償アカウントでADPSのログイン画面からサインインし、Folio Producer toolsにアクセスできる。ここでは左右開きの設定や、記事の入れ替え、タイトルの変更などが行える。
Folio Producer tools 1.6では、他にもAdobe IDを使ってサーバーへのアップロードをすることなく、ローカルのPC上でFolioを作成することができるようになっています。一度ローカルでFolioを制作したあとに、サーバーへアップロードが可能です。
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